フィリピン女性について・籠のカニってなに?・超強力な家族の絆!その他

親愛なるフィリピン

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たとえ60歳の貴方でも若いフィリピーナと恋愛し幸せになれる可能性は十分にある!

今回もフィリピン人と仲良くなるための心構えを記して行きたいと思います。

  • フィリピーナ(フィリピン女性)について・考察
  • フィリピン人の誉め言葉
  • フィリピン人のけなし言葉
  • 籠のカニってなに?
  • 超強力な家族の絆!
  • 家族の絆について~私の幼少期を振りかえって。
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フィリピーナ(フィリピン女性)について・考察

私の愛する23歳年下ピナちゃん妻

フィリピン女性は、年の差なんて気にしません。愛がすべてです。

中年あるいは熟年の男性が20代のフィリピーナと恋に落ちるのは珍しいことではありません。

60歳を過ぎても、まだまだ大いにチャンスがあります。

語弊があるかも知れませんが、日本の若い女性のように中年のおじさんをおもちゃにすることもありません。

その代わり一般のフィリピーナは、本気なので怖いこともあります

当然、結婚するとか、子供が欲しいということになります。

(私の妻は、一般フィリピーナで、水商売の経験はありません

ちなみに、フィリピーナがヴァージンだった場合は、ハウス&ロットらしいです。

要するに、土地付き住宅を買ってあげる覚悟が必要になるとのことです。

それにファミリーサポート(ファミサポ)も覚悟しましょう。

フィリピンでは宗教的なこともあり、一般女性は、避妊は罪、堕胎は犯罪、ついでにレイプは死刑に値します。

一般フィリピーナと家を建てて、一緒に住むのは良いのですが、その後、仲たがいして、家を返せとか家から出ていけということは考えないでください

一度、そういう仲になったのならば、一緒に住んだ時点で、家は彼女のものと考えたほうがよいです。

だから、大きな家を建ててやる必要はありません

自分の財力のゆとりの範囲で与えられるものを与えましょう。

300~400万円も出せば、充分に満足してもらえる家を買うことができるでしょう。

私たちの場合は、マニラ近郊のカビテに、新築のタウンハウスを200万円で購入しています。

いわゆる縦割り長屋のような小さな家です。

それも月に1万円ちょっとの支払いの分割払いです。

私のフィリピーナ妻は、以前に政府系の機関に勤めていたらしく、普通の方よりも安く家を買うことができたと話してくれました。

私たちの家の紹介です。

大事なのは、はじめから自分が与えられる範囲のものを与える方がよいということです。

決して無理はしないことです。

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フィリピン人の誉め言葉

フィリピン人があなたのことを人に、マバエットと紹介したら最大の誉め言葉と思ってもよいでしょう。

訳せば、やさしいという意味ですが、思いやりがあって、頼りになって、品行のよい人、すなわち、すべてがよい人ということです。

ほかに、マバゴ(いい匂い)、マガンダ(美しい、きれい、清潔)、マガリン(すばらしい)

マサラップ(おいしい)、マサヤ(幸せ)などが頻繁に出てくる誉め言葉です。

フィリピン人のけなし言葉

フィリピンではバスケットボールが人気です

あなたがバホと言われたら、それは最悪です。

バホとは、臭いという意味ですが、実は匂いだけでなく、身なり、態度、全てにおいて吐き気がするという意味合いになるそうです。

実際にフィリピン人は体臭に敏感で、口臭、体臭のある方は、嫌われやすいです。

シャワーや風呂に頻繁に入って清潔を保たなければ、どんなに頑張ってもフィリピーナを口説き落とすことは難しいといっても過言ではありません。

他には、マヤバン(生意気)、コリポット(ケチ)、シノガリン(うそつき)マリコット(しつこい)などが、けなし言葉の代表です。

バストス(スケベ、下品)という言葉もありますが、これは時と場合によっては、いい意味だったりすることもあります。

とにかくフィリピン人から、このような評価をされないようにしましょう。

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籠のカニってなに?

フィリピンの大家族

フィリピンでは、相互扶助の精神がとても強く残っています。

たとえ、寝るところや食べるのに困っても、友達の家を渡り歩いていれば、何とか生きていけるといいます。

何かのお祝いには、一族郎党が押し寄せて、ごちそうを平らげていくとか、パーティーを開くと奥さんや恋人を連れてやってくる。

彼女(恋人)を食事に誘うと家族でやってきてとてもにぎやかな食事になってしまう。

また、誰かが少し金を手にすると、親戚中の人がねだりにきて、たちどころになくなってしまう。

これを「籠のカニ」といいます。

たくさんのカニが入った籠の中から、カニが脱出しようとすると他のカニが足を引っ張って引きずりおろす様子を当てはめているのかと思います。

また、食事をしている時に、誰かが通りかかると「カインカナ?」といって自分の食べているものをすすめてきます。

しかし、これは単なるあいさつなので、真にうけて食べてしまうと、あとで恨まれるかもしれません。

お腹がいっぱいといって断りましょう。

まだ、私たちはフィリピンで自家用車を購入していませんので、よく運転手付きで一日タクシーを頼みます。

私たちがレストランで食事をしたあと、料理が余ったらテイクアウトして、「家のものにわけるように」とドライバーにあげたりもします。

そうすると、ドライバーはとてもよろこんでくれます。

超強力な家族の絆

義理の父方の祖母宅で預かっている子供たち!

フィリピン人の家族の絆は、ものすごいものがあります。

もし、貴方がフィリピン人の彼女を射止めたとしたら、家族全員の面倒をみる覚悟でいないと二人の関係は長続きしないでしょう。

日本人からすると、いつまでも乳離れしない子供のように見えてしまいますが、フィリピン人は家族なしでは生きていけないのかと思います。

それはフィリピン人の子育てに原因があるのではないかと思います。

フィリピーナのわが子に対する接し方は、奇異にも映るほどの慈しみようなのです。

しかし、もし貴方がフィリピン人のファミリーメンバーと認められたならば、この家族の絆がとても頼もしいものになります。

フィリピンでは、子供の登校拒否とか家庭内暴力、老人の孤独死とか自殺とかそういう問題は、ほとんど存在しないといいます。

また、お年寄りに対する畏敬は、絶対的なものがあるようです。

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家族の絆について~私の幼少時を振りかえって

マニラの夕焼け

フィリピンにおいて、私が目の当たりにしてかんじるのが、強い家族の絆です。

日本も核家族化する前の古き時代には、このような強い家族の絆があったのだろうと思います。

私は幼少時から、自分の両親との縁は希薄だったかと子供のころから感じていました。

両親が共働きだったこともあります。

私は生後半年くらいから、保育園へ入り、昼間は母の姉(私の叔母)に面倒を見てもらっていました。

小学校へ入ると母の兄夫婦の家庭で、年上のいとこ達と一緒に過ごし育ちました。

私には産みの親と育ての親がいる感じでした。

もちろん、私の両親も今となれば懸命に私と接してくれていたと思います。

しかし子供の頃は、そうだと感じることができなかったのも事実です。

子供の頃は、いつも寂しさを感じ、孤独を感じていたと思います。

しかし、私はフィリピンを訪れ、フィリピーナと結婚し、フィリピンにいる家族や親せき一同と接し、家族として受け入れてもらってからは、フィリピンの家族の姿や絆は、まさに私の理想とする家族の形であることを気づかせてもらいました。

たとえ、どんなに貧しくとも子供たちの明るい笑顔をみるかぎり、強い家族の絆があるから、こんな笑顔で過ごせるのかな?と思うのです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたとのご縁に感謝します。

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コメント

  1. マサヒロ より:

    すばらしい解説ありがとうございます。
    私も親の離婚で寂しい思いをしましたが親は一切関係ありませんよ!真っ直ぐ生きることは、自分自信の問題だと思います。人は関係ありません!幸せになれるかなれないかは、自分です
    フィリピンで幸せになってください!日本人というこを忘れないでください

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