高橋杉雄氏は、防衛省防衛研究所防衛政策研究室で活躍する安全保障の専門家ですが、既婚女性に「わいせつメール」を送っていたというニュースが流れた。
ニュースの概要
このスキャンダルは、日本国内、特に防衛政策に携わる人々の間で大きな議論を呼びそうです。特に防衛研究所で、メディアにも引っ張りだこの高橋氏のような影響力のある地位にある人物の不祥事です。
高橋杉雄氏について、彼のわいせつメール送信への関与は、日本政府の防衛組織の中でこれほど高い地位にある人物としては不適切で容認できない行動であることは否定できない。このことが今後、高橋氏の評判やキャリアにどのような長期的な影響を与えるかは不明です。
高橋氏が送ったとされるメールについて
群馬県在住の既婚女性Aさんとのメールの内容:
「初めにTシャツ姿の自撮り写真を送ったら『清楚な雰囲気に見いっちゃいました』と言われて、嬉しくなって少しセクシーな服装の写真も送るようになったんです。杉雄さんも『もう少し大胆でもいいかも』『そこまで見てしまうと身体を見たいです』と言ってきて……。どんどんエスカレートして、最終的には卑猥な写真や動画を送ってしまいました。それからはほぼ毎日『お写真は?』と聞いてくるようになりました。昨年7月、安倍元首相の銃撃事件があった日にも『今日のお写真はないんだ~』と言われました」「見たいな。Aさんの胸。」「いま見たいな♥」「もっといけない子になってもいいんだよ」などのメッセージを送っていた高橋氏。
『FRIDAY』2023年5月5日号より
高橋氏は、既婚女性にメールで不適切なメッセージを送っていたことがメディアで報じられ、メッセージには露骨な性的内容が含まれていました。
「私からメッセージを送って(Aさんのメッセージに)返事をしたのは事実です。でも、こちらがなにも言っていないのに写真を送ってきて、少しでも返信が遅れたりすると『嫌われた』『冷たい』とメッセージが来るので、彼女の言うことを聞いておかないといけないんじゃないかと思って相手に合わせてしまいました。私が写真を要求したとか、会いたいと言ったとすれば、それは恐怖心からです。 彼女のツイッターのアカウントをブロックした後には、PCメールのほうに『返信してくれないと死にます』といった内容のメールが届くようになりました。怖くなって10月にストーカーの被害届も警察に出しています。不倫願望はまったくありませんでした。彼女に対して思わせぶりな態度をとってしまったことは反省しています。とにかく彼女が平穏に暮らすことを願っています」
『FRIDAY』2023年5月5日号より
現在のところ、この事件に関する今後の展開は不明です。今回の事件は、公務員、民間人を問わず、社会的地位の高い人物であっても、その責任を問われなければ、不適切な行動をとる可能性があることを改めて認識させるものである。特に、セクシャルハラスメントなどの不正行為は、被害者だけでなく、加害者にとっても心理的・職業的に大きなダメージとなりうるものです。
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