元B.A.Pヒムチャンに強制わいせつの容疑で実刑が確定した。この事件の概要と強制わいせつ、強姦（レイプ）大国の韓国の実態、韓国を訪れる日本人女性が気を付けるべき対策について考察する
元B.A.Pヒムチャンに強制わいせつ事件の概要
BAPの元メンバーであるヒムチャンは、2018年に女性に対して強制わいせつを行った疑惑で告訴され、2022年4月に訴訴審で疑惑を認めました。そして、2023年5月には実刑が確定し、懲役10ヶ月の判決が下された。
ヒムチャンはBAPのメンバーとして知られており、事件後はグループは解散し、ソロ歌手として2020年に新曲を発表している。
ヒムチャンは2018年7月24日未明、2018年7月24日未明、京畿道・南楊州（ナミャンジュ）のペンションで20代女性Aさんに強制わいせつを行った容疑で起訴された。ヒムチャン側は、「2人に好感があったことは明らかで、黙示的な同意があったため強制わいせつではない」と容疑を否認するも、1審と2審ともに懲役10カ月が宣告された。ヒムチャンは昨年4月にソウル漢南洞（ハンナムドン）にある居酒屋で女性2人の身体を触った疑いで追加起訴され、裁判中だ。また、これとはまた別の強制わいせつ疑惑も受けていると伝えられた。
スポーツソウル https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=73904
韓国の強制わいせつ、強姦事件の件数
2021年には、韓国警察庁が発表した統計によれば、2018年から2020年までの3年間で、強制的にわいせつ事件は16,292件、強姦事件は9,226件が発生しています。
ただし、これらの統計には被害届が出ていない事件や報告されていない事件が含まれている可能性があるため、実際の状況とは異なる可能性があります。被害を報告することが難しい背景もあり、統計が実際の被害を反映しているかどうかは怪しいです。
因みに、日本国内で2018年から2020年までの３年間での強姦事件は、4429件発生しています。
韓国と日本の人口比率は、2022年時点で、韓国の人口が約5162万人、日本の人口が約1億2686万人であり、日本の人口が韓国の人口の約2.5倍です。
人口比率で比べると、如何に韓国が強姦（レイプ）大国だということがわかります。
韓国内で発生した日本人女性に対する強制わいせつ、強姦事件
2019年8月には、弘大日本人女性暴行事件と呼ばれる事件が発生し、日本人女性が暴行被害に遭いました。さらに、2020年には、韓国で日本人女性が強姦被害に遭った事件がありました。ここに取り上げた事件は、ほんの一例に過ぎません。それこそ「氷山の一角」でしょう。
弘大日本人女性暴行事件 :
2019年8月23日に当時19歳の日本人女性観光客が女友達ら6人で歩いていると、路上で30代の韓国人の男が「一緒に遊ぼう」と声をかけてきた。追いかけてきてしつこく言い寄ってきたために、朝鮮語のできる同行者が「やめてください。迷惑です」「（ついて）来ないで」と断ると、男は「俺はラッパーだぞ。知らないのか」など声を荒げ始め、「チョッパリ」などと激怒した。女性が様子を撮影しようとすると加害者は女性の髪の毛を掴んで地面に叩きつけて、膝で女性の顔を蹴るなどの暴行を行った。付近にはバス停に並ぶ韓国人たちが居たが、被害者によると見て見ぬふりで誰も助けに入ってくれなかったという。そのため、「助けてほしい」という連絡を受けて駆けつけた女性の友人に被害者女性は「悪口を言いいながらついてきて、頭を殴られて痛い」と泣きながら話した。バス停にいた人達が助けてくれなかったことを、入院中に「やっぱり日本人を嫌なのかと思いました」と語っている
https://ja.wikipedia.org/ ウィキペディア
韓国滞在中の「日本人未成年女性」が強姦の被害 ：
韓国に滞在していた日本人女性が、韓国人男性から強姦被害を受けた事件！韓国語を勉強するためソウルに留学中だった被害者の女性はまだ未成年だった。20代の容疑者男性は、被害者のインスタグラムを通じてメッセージを送り、好意を示しながら会おうと誘った。彼女は容疑者男性と友達になる目的で会ったが、夜10時半頃、男性が彼女の荷物を持って自宅に誘い、酒を飲ませてスマートフォンを奪った後、犯行に及んだという。男性は犯行動機について「彼女の考えは知らなかったが、私に好感を持っていると思った」と理解に苦しむ弁解を並べ立てた。
デイリー新潮
さらに衝撃的な内容が続きます
今回の容疑者のように韓国人男性のなかには、K-POPと韓国ドラマが日本人に人気があるという理由から、自分たちも日本の女性にBTSやヒョンビンと同様、誰でも簡単に会って好感を持たれると勘違いしている人たちがいる。この事件に関するネットニュースの反応は「彼が従軍慰安婦おばあさん達の復讐をしてくれた」「日本のセクシービデオを見れば、女性のことをわかるだろう」などというゴミのようなコメントが並んでいる。韓国政府は今回の事件について被害者への謝罪や再発防止といったコメントは一切出していない。
デイリー新潮
強制わいせつや強姦に対する予防対策として
昨今、韓国は日本に対して融和的になりつつありますが、これも再び政権交代したら、韓国の国技である「手のひら返し」をするかもしれません。
それでも韓流やK-POPなどが好きな女性は、韓国を訪れるかと思います。その際には、犯罪に巻き込まれないように十分に注意・警戒し、予防対策を講じることが肝要です。
強制わいせつや強姦に対する予防対策としては、以下のようなものが挙げられます。
1、外出する時は、できるだけ明るい場所や人通りの多い場所を選ぶ。2、外出する場合は、一人ではなく、友人と一緒に多人数で行動するようにする。3、酒に酔ったまま一人で帰えらない。4、防犯ブザー、防犯スプレーなどの防犯グッズを携帯する。
これは基本的な一例であり、最終的な自己防衛のための手段ではありません。自己防衛に関する正しい知識や技術を習得することが、強制わいせつや強姦を回避するために最も効果的な方法です。
以上のことに加えて、日本大使館登録をして、渡航前には韓国での安全情報を確認することも重要です。
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